誰かお金を貸して下さい
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多重債務でお金がないのなら
お金がなく生活に困窮している。現在日本では、福祉面からの生活支援制度がある程度確立されています。困った方の救済策として、緊急小口資金や生活福祉資金などの貸付もあります。基本的に無利子のこの制度を利用するにはいくつかのハードルが存在しています。審査もあり、誰でも気軽の利用できるものではありません。
ブラック多重債務者は審査落ち
このような福祉関係の貸付を利用するに当たって、「借金返済」目的の利用は絶対にできないです。ただし、多重債務者で事情があって返済が困難だという方に関しては、弁護士が立ち会い債務整理などをした上で、生活保護を念頭に、生活の立て直しとして相談を受けることは可能です。その際には、個人情報をすべて調べ上げ、仕事ができない事情、病気や怪我などで生活が成立しないなどの条件があります。また、緊急小口資金などは返済しなければならない借金ですから、無利子とはいえ返済ができる目処がたたない方には貸出はしていないのです。
債務整理したいけれど、緊急小口資金で対処
債務整理と福祉のお金は混同できないです。言うなれば、ブラックだから国からお金を借りてどうにかしようは無理な話ダということです。債務整理の理由が、生活の立て直しができないけれど、なんとか仕事が再開できるのなら、ある程度の資金の貸出はできますが、返済ができないのであれば、生活保護申請になります。バイトも可能、単なる金融トラブル解消のために福祉のお世話になると言うのは甘い話です。消費者金融の審査に通らないから、でもお金ほしい、国で助けてほしいということにはならないです。
どうしようもないときには法テラスへ
所得制限はありますが、低所得者なら法テラスの相談が適当です。ここでは、債務整理を優先に借金がある方の再建方法を導く機関です。比較的安価な費用で債務整理などができます。返済ができないほどの借金がある場合には、自己破産が良いのですが、その他生活全般の相談などを弁護士が担当して話を聞いてくれます。
消費者金融がダメなら個人間融資
ここに行くくらいなら、自分の債務状況が悪いことが原因での金融ブラックは、債務整理をしましょう。闇金が多いのは当然ですし、到底返済できない金利が待っています。民間のインターネットサイト公開の弁護士でも良いですから、金融相談、借金相談に出向くことです。個人間融資掲示板では何の解決もしないどころかトラブルに巻き込まれ、最終的に弁護士の債務整理に泣きつくことは容易に想像できます。
違法な行為を承知で利用するのなら
個人間融資掲示板には、お金を貸してくださいとの書き込みが連日続いています。しかし、その先の情報は何もない。実態がないことから口コミ情報も少ないです。普通消費者金融でも、中小消費者金融などのときには、みんなが知らない金融業者に対しては、体験者の口コミがあり、それを頼って申込する方は多いです。ところが、個人間融資に関しては、ここは正規金融として安全ですと宣言することはできないのが現状です。
金融情報は不確か
正規金融業者とは、金融庁の届け出をして貸金業者として認められた会社です。しかし、個人間融資に関しては、個人が個人に貸付を行うので業者ではありません。貸してあげますという書き込みの人に対しての情報がないのは当然です。個人間融資掲示板でも、ここは善人ばかりが貸付をしている所ということは言えないです。口コミ情報では、あの掲示板は闇金ばかりだとか、個人ではないという情報が多数存在しています。体験者に関しても、私がたまたま出会った人は、という情報で、その人が再び貸してあげますと個人間融資掲示板にいるとは限りません。よって、個人間融資からの借金は危険です。
危険な個人間融資が減らないわけ
それでもブラックになってしまったら、中小消費者金融でも借り入れができない状態です。返済するお金がない、しかし数万円でも貸してほしい、債務整理は面倒ということになれば、個人間融資に頼ってしまう方がいます。現に、5万円借りて、なんとか助かって、10ヶ月かけて10万円の返済をしたという方も少なくないです。この類いの口コミが多数ですが、どう考えても高い金利の取引です。しかし、この5万円だけが欲しかった、あとは高い金利は覚悟の上。闇金でもなかったし、毎月1万円ずつの返済で、あとは何もなかった、怖いこともなかったということであれば、個人間融資も捨てたもんじゃないと思うのは当然でしょう。
法律的には違法行為
個人間融資は、法律で定める利息制限法20％以上の金利は違法です。しかし、守ってお金を貸している人は皆無です。5万円で10万円の返済は良心的であり、借りた方にとっては、この5万円の意味するところは大きいのです。違法でダウンロードしているというような安易な感覚での個人間融資利用者が減らない限り、インターネット上の個人間融資掲示板は永遠に続くことでしょう。どう見てもそんな取引きですが、あの5万円でどれだけ助かったか、借りた本人にしてみれば返済のことは考えない行動になります。本人が良いんなら良いじゃない？違法業者ではなく個人であればセーフなのでしょうか？
闇金が多いというのに個人間融資掲示板に行く？
お金が必要になったときには、審査を受けて消費者金融などのキャッシングを受けることができます。ただし、審査に通らない場合は、どこも貸してくれない状況になります。そんな時に便利とされる個人間融資です。個人間融資は、個人対個人のお金の取引ですが、闇金が個人になって待っている場合が多いです。
個人融資相談に乗ってくれる
それはそうです。闇金では、どこの消費者金融の審査も通らない方に対しては、最初は親切に話を聞いてくれます。バイトしているけれどお金が必要、金融業者では貸してくれない。そんな方に対しても、数万円なら用意ができます。融資ブラック者に対して、すぐに数万円の現金を貸してくれるのですから、こんな魅力的なことはないのですが、闇金がNGなのは返済の汚さです。まだ、4万円程度の借金が10万円程度に膨れ上がるのなら良いです。それが、10日で返せとか、1週間で倍にして返済という可能性があります。返済トラブルこそが、闇金の本当の怖さです。そして、その闇金たちが、個人間融資掲示板に存在しているというのですから、個人間融資は危ないのです。
債務整理しましょう
現在、お金がほしいけれど、消費者金融の審査落ちの方は原因があるはずです。無収入であれば、申込対象にもならないです。多重債務者であれば、債務整理をして返済額を大幅にカットすることができます。それで、もうお金を貸して下さいという事にならないのであれば、そく債務整理をしましょう。個人相談として、自治体などに行っても良いですし、自分で債権者に対して返済ができないことを申し立てることも可能です。この場合、債務整理ではなく、返済額を減らして返済期間を長くすることで、負担を減らすことができます。すでにブラックであり、正規金融業者からの借り入れができないのは当然です。返済の金額が大きい、サラ金の多重債務で困っているのなら、すぐに対処です。個人間融資掲示板に行ったとしても、闇金ではないにしても高い金利は要求されます。審査らしいことはないですが、ここは危険地帯の意識は必要です。審査落ちだから個人間融資に行くのは、間違った行動です。
パート勤務、母子家庭、子供に食べさせる食費もないのです
そんな書き込みもありますが、個人間融資掲示板に行く暇があれば、弁護士に相談です。子どもを親としはては、個人間融資に行くことは間違いであり、もし詐欺にでも遭ったとしたら、どうするつもりなのでしょう？行くべきところは正規金融ですが、借りれないのなら債務整理を含めた弁護士のところです。
個人間融資が怖いという4つの例
個人間融資のトラブルとして詐欺の報告が多いです。
ケース1
フリーターが消費者金融の審査に通らないから個人間融資掲示板でお金を借りようとしたら、最初にAmazonのギフトカードを送れときました。パート勤務の方が、5万円の個人間融資に申込をしたところ、最初に5000円の手数料を支払うように言われました。
上記の2つは、個人間融資でまんまと騙された良い例です。最初に送ったAmazonギフトカードや5000円だけを取られた形です。当然、その後は連絡がつかなくなってしまっているはずです。最初に10％程度の手数料という場合、金額が大したことがないから送ってしまうのですが、最初からその金額目的の典型的な詐欺行為です。
ケース2
ヒミツの良いことを教えてあげる。実は携帯電話に申込をしてクレジット記録を作ると、あなたの信用情報が消されます。今から、ドコモに行き、◯◯の契約をして下さい。そして、それを送ってくれたなら、即融資金額を送ります。
最初に融資の個人相談などで話を聞いたあとにもこんな内緒話をしてくれます。この時言われた通りにドコモで契約をして、送ったとしたら、あとは知らん振りです。そして、あなたには新規の携帯電話の料金が残るのです。事情を話したとしたら、使用目的のない携帯電話の契約だとしても、騙されたとしても、解約はできない事になっています。どうしようもなく借金だけが増えたということです。
ケース3
個人間融資ではブラックの方の弱い部分につけ込みます。最初に本人確認の書類を送ってください。写真もお願いします。その途端、スパムメールの山であり、インターネット上で写真や個人情報が流出してしまうことがあります。文句を言おうと連絡をしても無駄です。女性の場合、住所まで教えることでストーカー被害もあります。あなたはブラックなのだから、ここまでしなければならないとわけのわからない言い訳をされるのですが、個人情報保護なんてないですが、安易な個人情報を教える危機感は持ちましょう。
ケース4
利息なんていりません。即刻10万円を振り込みますから、あなたのその口座をうって下さい。
銀行口座を作るときは無料です。それが10万円で売れるのです。こんなに簡単なことはないとうっかり話し乗ってしまうと、あなたの口座で犯罪が行われたとします。そうなると、あなたも犯罪者です。いやいや、10万円で売ったと言っても、犯罪に加担しただけではなく、その銀行との取引きができなくなってしまいます。弁護士の相談をして保証人になってもらい凍結が取れることもありますが、弁護士費用は莫大なものになります。個人間融資でお金が必要なはずが、借金をしなくてはならない羽目になって犯罪者になるというものです。
すべて個人間融資掲示板であった出来事です。こんな被害に遭わない保証はないのです。
個人間融資、危険と思ったら逃げよう
もし、個人間融資掲示板に連絡をして、お金を貸してくれる事になったとしても、途中で危ないと分かったら相手にしないことです。すでに自分の個人情報を伝えた場合、携帯電話番号を変える、引っ越しをするなどの対処ができれば完璧です。ブラック多重債務者でどうしようもない時に個人間融資を使おうと思う方は少なくないです。ただ、少し冷静になったり、たまたま相手が異様な金利の高さや融資者はとして危険人物だとわかったときには、さっと逃げることです。
トラブルに巻き込まれない
個人間融資は個人が個人に貸す良心的なものであれば、問題はないです。ただ、赤の他人が差し出すお金ですから、下心がないとは言えないです。金利も少し高めなら良いですが、融資者にしてみたら、返済できる方なのかの信用も不安です。それで、必要以上にいろいろ聞いて来る方もいますが、欲が高って金利をあげたりする場合もあります。正確に言えば、個人対個人のお金の取引きであれば、相手の言うなりにならなくてはならないことはないです。
個人間融資で借りれない
生活福祉資金などは、返済ができる方、借金がない方などが対象です。生活保護申請にしても、返済目的で受けることができません。現在、お金がほしい無借金であれば、緊急小口資金などの支援を受けることができますが、消費者金融の審査落ちのブラックだったり、単にお金が必要であれば、福祉関係からのキャッシングはNGです。金融事故を起こして、審査落ちの場合は、その解決をしなければならないでしょう。多重債務者であれば債務整理であり、多重債務ではなく収入がないのなら、バイトです。病気で働けない多重債務者であれば、弁護士や自治体などに相談です。生活福祉資金などの利用は、審査が厳しいですし、生活保護も簡単にできるものではありません。
じゃ、危険だけど個人間融資掲示板に行こう
という方も多いですが、自ら闇金に申込をするようなものです。その自覚があれば、その先返済が大変になることは覚悟で申込をして下さい。取り立てなども厳しくて、とんでもない無理難題な返済要求が待っています。ここまで脅したとしても個人間融資掲示板利用を検討するのであれば、もう誰にも止めることができないでしょう。業者ではなく個人、と言うのは甘いです。個人であったとしても高い金利も多いですし、闇金であることは可能性は100％以上あるとされています。危険な個人間融資ではなく、弁護士などの借金相談がおすすめですが。